Bangkok in Thailand タイのバンコクへ1ヶ月滞在〜Part4 海外(タイ)で口座開設編〜
20度目の投稿も、引き続きタイのバンコク編(口座開設編)です!
どんどん生活感のある投稿になってきました!
実は、就労ビザとワークパーミット(労働許可証)がなくても、観光でタイに入ってしまえば、口座開設は可能なのです!
タイに何度も足を運んでいる方、もしくはこれからタイに出張やプライベートで何度もいくであろう方に朗報です。
いくつかの記事では、2019〜2020年の現在ではタイでビザやワークパーミットなしの口座開設は不可能であるという記事が出ていますす。
しかしながら、私の知る限り、口座開設は簡単にできてしまうのです。
それも2種類ありまして、
①Krungsri 銀行(アユタヤ銀行)の旅行者口座の開設
⇨こちらは三菱UFJ銀行の傘下にあり、MUFGグループです。かと言って、このKrungsri 銀行(アユタヤ銀行)に預けた残高が日本で知られてしまうことはございません。
旅行者専用口座(非居住者用口座)が開設可能でありますが、金利は一切つきませんし、ただの入出金や最低限のサービスしかできないので、タイで現金を持ち歩きたくない人用ですね。
もちろん、ネットバンクも利用不可です。イエローカラーの銀行で縁起がいいですね!バンコクのBTSプロンポン駅直結のエムクオーティエという百貨店に行けば土日も19〜20時あたりまで営業しています!
私が試したのは、こちらバンコク銀行の口座開設になります!
まず、ネットの情報を頼りに日本大使館に行きます。
最寄り駅はMRTルンピニ駅から徒歩10分ほどで、バイクタクシーでもすぐつきます。
ここで何をするかというと「運転免許証抜粋証明 」を取りに行きます。
(日本の運転免許証から必要事項を抜粋英訳し、証明する書面)
ですので、パスポートと日本の運転免許は必ず持参してください!!
まず、入館すると日本人スタッフより、用件を聞かれます。ここでは絶対に
「口座開設のための運転免許証抜粋証明をください」とは言わずに、あくまで
「タイ移住にて運転免許証の交付のため運転免許証抜粋証明をください」と申し上げて下さい
なぜなら、近年マネーロンダリングの関係で非居住車の口座開設がシビアになっているからです。
また、タイに住所はありますか?と聞かれるので
「友人とシェアハウスにいます」
「長期滞在なので住所はあります」
など住所はあると申し上げておくべきです。なぜなら、タイの住所がないと怪しまれるからです。長期滞在ホテルの住所でも構いませんので住所がある旨強くおっしゃって頂くと運転免許証抜粋証明が取得できます。
費用は、640バーツなので1000バーツほど持っていって下さいね!
注意点としては
・朝10−11時ごろに行くとスムーズ(交付に時間がかかります。)
・絶対にTシャツ、ハーフパンツ、サンダルでは行かないでください!
旅行者であることが露骨に見えますし、ビジネスマンも多く訪れるので、せめてスニーカーに長ズボン、ポロシャツなど旅行者に見えない格好で行けば大丈夫です。
この書面さえ持てれば、あとは、パスポートとセットでバンコク銀行の支店へ!
よく、ネットでは、バンコク銀行の本店の日本語窓口まで行けばいいですよ!
と書かれていますが、英語もしくは、iPhoneの翻訳でなんとかなる方は、どこの支店でも開設可能です!
ちなみに、私はサラデーン駅のすぐ近くの小さい支店で開設したのですぐに終わりました!
左がキャッシュカードのみ、中央がクレジット付帯、右がラビットカード(タイのSuica)付帯
確か、口座開設に300バーツほどかかりました。
日本で口座開設や口座管理費なんかかからないのに、タイではキャッシュカード発行に100〜300バーツかかり、年会費も200バーツかかります。
(2019年時点。2020年は金利が下がると思われます)
このように、口座開設、キャッシュカードの発行は日本の運転免許抜粋証明とパスポートで非居住者の方々でも持つことが可能ですが、ATMや窓口の入出金のみ利用可能となります。
ワークパーミット(労働許可証)がないとできない項目としては、
・スマホやネットバンクの利用ができない(おそらくマネロン対策)
・定期預金などの高金利な預金ができない
といったところでしょうか。
この後、きちんと日本のタイ大使館でビザをとり、タイの労働局でワークパーミットを受け取ってからネットバンクや定期をすることができました!
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